ネルの闘病日記🐱

生後4ヶ月弱の我が子に襲いかかったFIPの闘病日記てす。

FIP発覚初日

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5月22日


たまたまお休みを取っていた旦那さんから1通のLINE。ネル病院に連れて行く🏥

その後、多分FIPかも、というかほぼ確定ともう1通。頭が真っ白に。その日の仕事を死に物狂いで終わらせやっと16時40分に早退。


自分で病院に行っていない私は事実を受け入れられないのと、誤診であってほしいという思いからセカンドオピニオンをとりに別の病院へ。

病院で事情を説明し、先の病院の検査結果を見せる。先生は言葉を選びながら、命にかかわる病気です、というかほとんどの場合が命にかかわります、治療方法は残念ながら見つかっていません、と。私はこの子はこのまま対処療法をしても悪化して死んでしまうということですか、と聞くと、そうです、とのことでした。

その時はじめてネルは死んでしまうという現実を認識しました。涙が止まらず、病院をでました。

帰りに食欲のないネルに少しでも食べたいものを食べさせてあげようと、かねてから食べたそうにしていたお肉を買いに。鶏のささみと牛コマ切れ肉を購入。

ささみは少し食べてくれた。

その日は涙が止まらない私をみて、旦那さんが今日はネルと寝たら?とリビングに布団をひいてくれたので、ネルと一緒に寝ました。
(それまでは寝てる間に潰してしまうのが怖くて一緒に寝ていませんでした)

なんでまだ4ヶ月も生きてないネルが死ななければいけないのか、ネルの顔を見るたびにそんな思いが込み上げ涙が止まらない1日でした。こんなに泣いたのは中学生の時、叔父が亡くなって以来かもしれません。